私の議会報告

平成25年第3回定例会 9月19日  総括質疑

■平成25年第3回定例会 (9月10日~10月11日)

平成25年度第三回定例会総括質疑で、近藤さえ子は以下の質問を行いました。(9月19日)

1.指定管理者制度と業務委託について
2..職員の人材育成について
3.学校教育費について

1.指定管理者制度と業務委託について

質問
 指定管理者制度や業務委託は、経費の節減、区民サービスの向上を目的として、現在、区ではなくてはならない運営形態となっています。2000人体制に向かう中野区では、今後ますます、民間の力を使い、区の政策目的に沿った事業をより効果的に・より効率的に進めて行かなくてはなりません。
指定管理者制度については、平成24年度の中野区監査委員会からも指摘も受けていますし、今回の総括質問で久保委員からも、指定管理者制度の適正な運用を図るためのガイドラインの策定についての質問がありました。そこで私は具体的な施設の管理運営を例にあげて質問させていただきます。
まず、鷺宮体育館のプールについて伺います。
過去の決算説明書で鷺宮体育館のプールの年間利用人数を見てみますと、指定管理制度が始まる前、平成15年~17年の個人利用平均利用者数は94.205人です。指定管理者制度が導入された18年度は96.708人、19年度78.745人、20年度89.567人、21年度74.609人、22年度70.796人、23年度65.007人、24年度69.738人とだんだん減ってきています。22年度と23年度は節電のため、休館日が20日以上あるなど、地震の影響も受けていますが、21年度、24年度に休館はありませんでした。利用人数は指定管理者制度導入前に比べて、74%になっています。指定管理者に寄ってサービスが低下しているのでしょうか。利用実績が減少している理由や原因はどのようなことが考えられるのでしょうか。

答弁学習スポーツ担当 
個々の年度におきましては、工事による休館がございましたり、東日本大震災後の節電休館があったりとそれぞれの理由があると思っておりますが、大きく減少を見せたのは、近隣の練馬区立中村南スポーツ交流センターが開設されたのとほぼ同時期であることから、その影響はあると思っております。いずれにいたしましても、指定管理者導入直後はプールの利用者は増えており、また、プール以外、体育館全体の利用者は指定管理導入以降、目に見えて増えていることから、指定管理者によるサービス低下があるとは思ってございません。

質問
 震災の影響、工事や節電などで休館になったことは仕方がないですが、特に鷺宮体育館のプールのサービス自体に問題がないのでしたら、プールを利用する人口が少なくなっているのかもしれません。
 平成20年度に練馬区中村南スポーツ交流センターがオープンして、野方・丸山・若宮・鷺宮・上鷺宮の私の友人・知人たちは今まで鷺宮プールを利用していましたが、いつのまにか、すべて練馬区中村南スポーツセンターのプールを利用するようになっていました。中村南スポーツ交流センターのプールの個人利用者数は平成24年度、鷺宮体育館のプールのほぼ倍の134、569人です。中村南スポーツ交流センターのプールは新しくてきれいであると言うこともありますが、1時間の料金が、75歳以上無料、65歳以上100円、一般200円、小中学生100円です。鷺宮体育館のプールは高校生以上一時間一般300円、小中学生150円で高齢者への配慮は特にありません。
また、中村南のプールはプール内に高齢者対応の杖置場の設置、従業員の細かい対応などが評判が良いです。近隣に安くて、きれいで、配慮がある設備、優しく声をかけてくれるスタッフのいるプールがあれば、利用者はそちらの方を使うのは当然だと思います。今後、富士見中学校跡地の地域スポーツクラブにもプールを作る予定ですが、鷺宮体育館のプール利用者減については検証すべきと考えます。指定管理者の工夫に寄って利用者は増えるのでしょうか?それともプール人口が減っているのでしょうか。お尋ねします。

答弁 学習スポーツ担当
 近年はスポーツとしての水泳に加えまして健康づくりの一環としてプールを利用すると言う方もふえているため、利用人口の増減については一概に言えないと考えております。プール利用を含めまして、区民が身近な地域で体を動かすことは健康づくりの観点から望ましいことでございますので、区といたしましては指定管理者に対して利用者数向上の取り組みを一層求めていきたいと思っております。

質問 
 それはお願いしたいと思います。
また、哲学堂公園・上高田運動場のテニスコートについて調べてみましたが、テニスコートの利用料金は、他区より安く(中野2時間1000円、新宿区1500円)雨天後・積雪後のコートの整備も良くやってくれるなど、評判は良かったです。利用率も98%を超えています。中々予約が取れないほどの人気の施設です。しかし、哲学堂のテニスコートは改修されて使いやすくなりましたが、上高田のテニスコートは、老朽化のため靴が滑って転倒し負傷してしまう方もいるほど悪いコンディションであるとお聞きました。上高田のテニスコートが改修を行うとしたら、中野区がするのでしょうか。指定管理者がするのでしょうか。

答弁 学習スポーツ担当
 部分的な日常管理レベルの修繕は、協定により、指定管理者が行うことになってございますけれど、コートの全面張り替えのような大規模な工事は区が行うこととなってございます。

質問
おそらく指定管理者は部分的にやっていらっしゃるので、そこの部分が継ぎはぎのような形になっていると言う利用者の声を多く聞きます。そして、利用者の方は、部分部分の改修ではなくて、全面改修を希望していました。改修計画はどのようになっているのでしょうか。

答弁 学習スポーツ担当
 新しい中野をつくる10か年計画(第2次)のステップ3に上高田
運動施設の改修として計画としては位置付けているところでございます。

質問
 10か年計画に出ていると言うことですけれど、テニスコートのコンディションが悪くけが人まで出ていると言うことですから、早期の改修をお願いします。
また、今年のような暑い夏、気温が35度以上になると新宿区のテニスコートは当日のキャンセルが可能でしたが、中野区は3日前でないとダメであるということでした。そして利用者が「中野区では熱中症になってしまいますね」と言うと指定管理者の方に、「自己責任ですから」と冷たく言われたと言うことです。確かに皆さんが暑いからと言って当日バタバタとキャンセルが発生することは、管理の面でも、他に利用したかったのにコートが取れなかった方の事などを考えると、利用者のわがままなでもあるかもしれません。しかしそこを含めて新宿区では丁寧な対応がなされています。中野区ももう少し接遇を含めたサービスの質をどう向上させていくのかお考えいただきたいと思いますが、いかがでしょうか。

答弁 学習スポーツ担当
指定管理者の担当者にも当然におもてなしの心を持って区民に接し、十分に納得していただけるような説明をすべきだと考えております。利用者の方に対して不快な対応があったといたしましたら、改善を求めていきたいと思っております。区は毎月定例的に行っている指定管理者との連絡会議で運営内容について協議しているほか、区民のご意見、苦情などについても随時情報交換はしておりますが、このような取り組みを一層重視していきたいと思っております。

質問
 他にも上高田のテニスコートは日影がないので、ベンチの上に日除けの屋根をつけていただきたいなど、利用者は要望や改善していただきたい思いがたくさんあるのですが、アンケートを取られた記憶はほとんどないとおっしゃっていました。調べていただいたところ、哲学堂公園と上高田運動場のテニスコートで年に1度の聞き取り方式で、23年度に116部回収と、窓口での用紙記入方式で206部のアンケートが回収されたことが分かりました。哲学堂56,728人、上高田29、948人、の方が年間テニスコートの一般利用をしています。限りなく0に近い回収率であり、これで利用者の声を聞いたといえるのでしょうか。いかがでしょうか。

答弁 学習スポーツ担当
アンケートの合計322回収と言うお話でございましたけれど、この取り組みにつきましては、用紙の記入を待つだけではなく、利用者の方に声をかけて積極的な取り組みも行っており、一、二ヶ月の実施期間の中では積極的な取り組みだったと思っております。これだけではなく、ご意見箱を設置し、住所、氏名を記入された方には返送する。また、利用者団体や町会、公園専門家を交えた運営協議会を年2回行うなど、積極的な意見聴取を行い、24年度は具体的な提案56件のうち38件、これは検討中も含めてでございますが、何らかの措置ができたものでございます。しかし、区民の声を聞くと言うことにつきましては、これで十分と言うことはございませんので、一層利用者の意見を聞き改善していく取り組みを区と指定管理者ともにしてまいりたいと思っております。

質問
 中野区は今後地域スポーツクラブを4ヵ所設置する計画を立てていますが、今あるスポーツ施設を指定管理者に任せっぱなしにするのではなく、しっかりとしたチェック体制と検証が必要です。 利用者の意見を施設運営に反映させて、より快適なサービスを提供して欲しいと考えますが、いかがでしょうか。

答弁 学習スポーツ担当
今後一層区民の皆様の意見を聞きまして、それを実際の改善につなげていきたいと思っております。

質問
 今、おっしゃられた、アンケートなどで声が反映されていなくはないと言う答でいらっしゃいましたけれど、そのようなわずかではあっても実施されたアンケートの結果が、どのように活かされてきたかも疑問です。また、予算的に限られた指定管理料の中で、サービスを向上させていくことがどうしても難しい状況であるならは、利用料金の見直しも含めた検討を行う必要があるのかもしれません。そうしたことも含めて、利用者の声を聞き、指定管理者による施設の管理運営にフィ―ドバックし、サービスの向上へとつなげていく仕組みが必要であると考えますが、いかがでしょうか。

答弁 情報・改善担当
 これまでにも指定管理者制度を導入している各施設ごとに利用者のアンケートやご意見箱の設置など、それぞれの手法によりまして利用者の声をお聞きし、業務改善につなげているところでございます。また、業務の実績につきましては、それぞれの施設の特性に合わせまして第三者評価、または独自の手法による内部評価や事業実績報告書による把握や評価を行っていると言うところでございます。現在検討中のガイドラインの中におきましても、既にこれまでの検討の中で利用者アンケートなどのモニタリングや、その結果をもとに行う評価の仕組みなどにつきまして統一的な基準を盛り込むと言う予定でございます。これによりまして一層のサービス向上を図ってまいりたいと考えてございます。

質問
 ぜひサービスの向上をお願いいたします。誤解の無いように申し上げますが、サービスの向上がない利用料の値上げでは利用者は納得しません。そして、今後、区では区内4ヵ所に地域スポーツクラブを作る計画を立てていますが、区の厳しい財政状態の中で、スポーツをする環境が増える反面、現在、多くの区民が利用している哲学堂公園の運動施設、上高田運動場などの施設のサービスが低下していくようなことが無いこと、危険を伴う上高田テニスコートの早期全面改修を要望しまして、この項の質問は終わります。



2、職員の人材育成について

質問
次に職員の人材育成について伺います。エキスパート職員について伺います。エキスパート職員の認定状況について、人数や配属先を教えてください。

答弁 人事担当
エキスパート職員は現在8名認定されております。情報・改善分野、子ども家庭支援センター、福祉推進分野、産業都市振興分野、保険医療分野にそれぞれ1名ずつ、それと生活援護分野に3名配属されております。

質問
虐待などを扱う児童相談所機能の区への移管については、まだ最終答申が出ていないと言うことですが、エキスパート職員が杉並児童相談所で研修されているとお聞きしましたが、このような大切な役割を持つエキスパート職員の能力向上のための研修予算ですが、制度が始まった平成24年度予算とその実績、今年度の内容について教えてください。

答弁 人事担当
エキスパートの研修費につきまして、平成24年度予算では先進自治体の視察等の研修旅費として8万円、研修受講費の負担金として20万円計上してございます。このうち、平成24年度の実績につきましては資格取得にかかわる受験料として5,100円、それと研修受講料として33,500円支出してございます。なお、本年度平成25年度予算でも昨年と同様の額を計上しているものでございます。

質問
先に申し上げたような業務の派遣、法改正を伴うかもしれないというような業務の派遣も区の予算から担っているとなると、昨年度の予算と今年度の予算が同じ、ほぼ同額ということでは、その研修の予算というのは人数も増える中で足りているのでしょうか。
合わせて他のエキスパート職員の派遣の状況も教えてください。

答弁 人事担当
現在派遣を行っているのは、先ほどご案内がありました児童相談所への1名と言う状況になってございます。今後、エキスパート職員や、あとは所属の上司の要望などを踏まえまして派遣の機会を提供していきたいと考えております。なお、派遣経費につきましては、別途対応となるため、先ほど説明した研修予算には含まれてございません。派遣の経費については別途対応でございます。

質問
先ほどエキスパート職員は現在8人とお答えがありましたが、初の計画では50人を目標にすると聞いていましたが、増えない理由は何なのでしょうか。

答弁 人事担当
 今の計画の50人と言うのは10か年計画での目標と言うことで掲げさせていただいております。制度を開始しまして2年目であると言うことと、組織の中でエキスパート職員をどのように配置して、どのような活躍が求められるかと言うことが職員に浸透していないと言うことが挙がられます。今後はエキスパート職員になるための
キャリアパスを明らかにすることで認定者が増えてくるものと考えてございます。

質問
エキスパート職員は専門分野を発揮することが期待されていますが、毎年のように、1年で副参事が変わってしまう状況で、はるかに知識が豊富なエキスパート職員と管理職との関係はどのようになるのでしょうか。エキスパート職員には何らかの権限が与えられているのでしょか。

答弁 人事担当
エキスパート職員に認定されることによりまして、職務上の権限は特にエキスパート職員だからと言って付与されませんが、各部の主要課題への取り組みに対して専門性を持って参画し、解決へ導く役割を期待しているものです。また、人事異動により、管理職がかわった場合でも組織としての取り組みが変わるものではございません。

質問
 現在は講師を呼んで行っている区民向け講演会や庁内研修等を今後エキスパート職員が担えるようになれば、研修費の削減にもなりますし、また、他の自治体等に講演に呼ばれるようなエキスパート職員が育ってくれば、区民も中野区に暮らすことが誇らしいと感じます。新人採用でも、大きな志を持つ人材が集まるのではないでしょうか。

答弁 人事担当
 エキスパート職員認定制度を導入したことにより、研修の担い手になると言うことはもちろん、組織外へ与える効果としまして、こういった制度が周知され、エキスパート職員を目指して優秀な職員が中野区を希望することはこの制度が期待しているものでございます。

質問
こういう職員がいるから中野区にぜひ入って働きたいなどと言う新人さんが入ってくると言うことにも期待します。少数精鋭の職員体制を築いていくにはエキスパートな職員が育つことは大変良いことだと思います。しかし、一方、すこやか福祉センターの受付業務を保健師がこなしている所があると聞きますが、地域包括支援センターへの取りつぎや、他部署の取りつぎ作業などが多くなっていて、保健師としての専門分野を発揮する時間が取られている現実があるようにも見受けられます。エキスパートな職員を育てるには、現在いる専門職がもっと専門分野を発揮しやすい環境を作ることが大事であること思います。よろしくお願いいたします。ありがとうございました。



3、学校教育費について

質問
私は昨年の決算特別委員会で、区立小中学校で使われている予算、校割フレーム予算について質問しました。それは、校割フレーム予算は減り続けているので、中p連の会長さんたちや、校長先生方の同じ予算の中でも、もう少し改善の方法はないかとの思いに何とかできないかと言う思いからです。しかし、残念なことに、節間の移動、予備費の設立はできないと言うお答えでした。
24年度決算説明書中学校校割フレーム執行分 一般需要費の内、学習、管理関係消耗品代は5201万5,367円で337万2838円の未執行分が出ています。中P連の会長の皆様との懇談でも図書費の増加を求めていらっしゃいましたが、学習、管理関係消耗品代と図書費は同じ節にあるので、一概に割り算でないことも理解していますが、340万円を11校で割っても1校33万円もの残が出ているとすると、これは学校側の見込み違いと言う考え方として理解して良いのでしょうか?

答弁 子ども教育経営担当
 委員ご指摘の中学校の校割予算の学習管理関係消耗品費についてでございますけれど、予算額5538万円余のところ、その約5%に当たります249万円ほどでございます。1校当たりにいたしますと22万円ほどの不用額が生じた内容でございます。

質問
 これは学校側の見込み違いと言うことでよろしいですか。

答弁 子ども教育経営担当
 これは区の予算執行方針に基づきまして配当保留などを行った内容でございまして、各学校におきまして経費の節減等を図ったものでございます。

質問
 そうなのですね。一般需要費はいつどんなことがあるかわからないので、その5%は残す形を取っているそうです。初めに組み立てた予算のほぼ5%は配分されない、配当保留と言う形なのです。ですから、学校は校割予算が毎年減る厳しい状況の中で、知恵を絞り、ほとんどパーフェクトな予算の執行をされているのです。決算説明書に書かれている額は、学校は最善の努力をされた結果とみて良いと思いますがいかがでしょうか。

答弁 子ども教育経営担当
 答弁が重なりまして恐縮でございますが、各学校におきまして効率的な運営、経費の削減を図った内容と認識しているところでございます。

質問
 パーフェクトという言い方はされないんですけれど、本当に校長先生方、皆さん努力をされて、本当にぎりぎりのところで出した結果がこの決算と言う形になっているのだと思います。 そして、保護者や地域の方と言えば、この夏、北中野中学校で、PTAOB、現役PTA、地域の方と生徒の一部が一緒になって、長年使用してきた東昇降口の玄関マットがはがれて危ない状況であるので、剥がして、イぺ材と言う素材を使って、すのこづくりをされたそうです。地域の方が資金も、労力も提供されて、地域の学校を支えてくださいました。このように地域の方が区の財政難を補うかのように様々な協力をされて、学校と児童、生徒たちを支えている地域は他にもたくさんあります。
北中野中の玄関の、すのこを地域の方が作られたことは教育委員会事務局でもご存知でしたか。

答弁 教育委員会事務局指導室長
 今、委員がおっしゃっいましたように、北中野区中野中学校でPTA、同窓会、それから学校の職員、生徒が一体となりまして、すのこを作製して生徒用の玄関に敷いたと言うことは認識しております。

質問
私は先日拝見させていただきましたが、手作りとは思えない大変立派なすのこでした。
中P連からも教育予算の増額が毎年要望されています。学校も地域の方も必死に子どもたちを支えています。しかし、先ほど武藤議員が例を上げていらっしゃいましたが、学校関係予算では未執行となった事業、執行率のかなり低い事業が何件も見受けられます。予算策定、或いは執行にあたり、もっと予算を有効的に使って欲しいと考えますが、いかがでしょうか。

答弁 教育委員会事務局指導室長
 先ほど武藤議員のときにもご答弁申し上げましたが、都の委託事業などを活用して、本区の教育課題の解決、それから教育ビジョンに掲げる目標の達成に向けて必要な事業ということで準備をしてまいったところですが、結果として幾つかの未執行の事業が出てしまったことは反省をしております。今後は予算の適切な、そして有効な執行に向けて努力をしていきたいと考えております。

質問
ぜひ、申し上げましたが、学校も地域も必死に子どもたちを支えて、貴重な教育予算ですから、教育委員会事務局のほうも未執行というか、予算の時に未執行になってしまうような事業にならない組立をお願いいたします。小・中学校の連携や地域と学校の連携、様々な連携をおっしゃっていらっしゃる教育委員会こそ、学校との連携を深めて、教育予算の有効活用に心掛けていただきたいとお願いしまして、これですべての質問を終わります。
ありがとうございました。

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